7月15日に ウブドの王族チョコルダ家と村の合同火葬式が行われ
今世紀最大とも言われたほど 大きいセレモニーでした。
バリ関連のウェブサイトやブログ あちらこちらで取り上げられてるようなので
日本に居ながらも写真や情報をいっぱい目にする事ができたと思います。
遅ればせながら。。 実はワタシも見てきました
ガベン (火葬儀礼) は 以前にも見学したことがあって (規模が全然違うけど)。
今回 特別これを見たいからってわけではなかったんです。
たまたま 都合上 ウブド滞在がぶつかってしまったので ならば見ていくか・・・・という感じで。
世紀の大イベントであり、 これを見る為に渡バリした人や
他エリアからウブド入りした人も多いわけで ワタシはなんとテキトーな心構えなのか
バリでセレモニーを見学するのは好きなので もちろん喜んで!ってとこですが。。
反面、 不便も多かった・・・・・ よりによって ウブド中心に14日イン15日アウトという
どう考えても これが見たかったんじゃ?という日程。w かなり無謀だった
で、 これも 本当にたまたまなんだけど 今回泊まりたかったのが スウェタ通り。
スウェタは王宮から北に上がっていく道で まさにこのセレモニーの中心地で出発地点。
準備もここで続けられてて 王宮寄りの道は通行止め。
その為、 ホテルのトランスポートも ここから先 ウブド中心に入っていけず。
実際には カジェン通りへの迂回は可能だったんだけど 中に入っても混雑だし
常に 送りも迎えも このスウェタをちょっと北へ上がった所でした。
わかってて覚悟はしてたんだけどね。 まあ 仕方ない。
何度も この辺りを歩いて往復し 後ろから前から準備風景を眺めながら通り過ぎました。
イブオカ前辺りは もの凄いことになっていて。
この日は 翌日に式を控え 準備も佳境に入っていました。
とてつもなく 大きい物が建ってるよ!
人の手で作ったとは思えないほど 圧倒されるスケール!!
アミューズメントパークのアトラクションか!?ってくらい。
階段の上にいる人で 大きさがわかりますかねぇ?
これは遺体を運ぶバデというもの。 (王族になると呼び名も違うみたいだけど)
ひとつ (上の写真) は スウェタ通り側にあり、 ひとつはラヤウブド通りに出ていて
ちょうど メル(屋根)を取り付ける場面に遭遇しました。
尋常じゃない作業ですよ
こういう時 バリ人って本当すごいわと感心する。
何層にもなったメル部分だけでも相当大きく重そう。
これを大勢で運んできて 階段を使って担ぎ上げ 組み立てる。
下で見物してる観光客たちもハラハラドキドキ見守ってます。
メルが立ち上がった時には歓声と拍手が起きました。 ちょっと感動
ただ見てるだけで何もしてないのに 観客一同一体感を感じちゃったりして
本当にくっついた! 地上何メートルもある場所での作業です。 凄すぎる。
完成したようなので その場を離れました。
この為に来てたら ずっとへばり付いていただろうけど
短いウブド滞在。 やりたい事は他にもいっぱい。
ラヤウブドを少し西へ進み振り向いてみた。
とにかく 王宮前は大混雑でした。
棺桶の役目があり 燃やす時に遺体を入れるもの。
これも相当大きく よくできてる。
しばし王宮前を離れ 散歩して戻ってくると ダラム寺院前辺りで行列に遭遇。
ウブド散策時にビデオカメラまで持ったら荷物になるだろうと
部屋に置いてきたのが悔やまれます。 撮りどころ満載だった
デジカメの動画撮影機能を利用したけど 物足りなかった
この行列がまた長い!
準備にしても 行列にしても 道幅いっぱいに使い 他の何より優先ですから。
それを見物し追いかける観光客がまた多く、 ラヤウブドとスウェタは大変なことに。
そうなると モンキーフォレスト通りも渋滞です。
でも 前日の混雑など まだまだ甘いものでしたわ
当日の様子をご存知の方も多いと思いますが 本当に死ぬかと思った。
こんなバリ こんなウブド 見たことない
これほどに大きなイベントを目前に体験できたこと 意図しなかったとはいえ良かったです。
ウブド挙げての ど派手なこのお祭りが 日本でいうお葬式 (というか火葬式)
っていうのが、 バリのガベンを知らないとビックリしてしまうところですよね。
なんで こんなに楽しそうなの!?みたいに
こんな小さい写真では このスケールはあまり伝わらないかもしれませんね。
デジカメで撮ったのであまりキレイじゃないかもしれませんが
動画も併せてお楽しみください
動画は ここから→組み立て & 行列
今世紀最大とも言われたほど 大きいセレモニーでした。
バリ関連のウェブサイトやブログ あちらこちらで取り上げられてるようなので
日本に居ながらも写真や情報をいっぱい目にする事ができたと思います。
遅ればせながら。。 実はワタシも見てきました
ガベン (火葬儀礼) は 以前にも見学したことがあって (規模が全然違うけど)。
今回 特別これを見たいからってわけではなかったんです。
たまたま 都合上 ウブド滞在がぶつかってしまったので ならば見ていくか・・・・という感じで。
世紀の大イベントであり、 これを見る為に渡バリした人や
他エリアからウブド入りした人も多いわけで ワタシはなんとテキトーな心構えなのか
バリでセレモニーを見学するのは好きなので もちろん喜んで!ってとこですが。。
反面、 不便も多かった・・・・・ よりによって ウブド中心に14日イン15日アウトという
どう考えても これが見たかったんじゃ?という日程。w かなり無謀だった
で、 これも 本当にたまたまなんだけど 今回泊まりたかったのが スウェタ通り。
スウェタは王宮から北に上がっていく道で まさにこのセレモニーの中心地で出発地点。
準備もここで続けられてて 王宮寄りの道は通行止め。
その為、 ホテルのトランスポートも ここから先 ウブド中心に入っていけず。
実際には カジェン通りへの迂回は可能だったんだけど 中に入っても混雑だし
常に 送りも迎えも このスウェタをちょっと北へ上がった所でした。
わかってて覚悟はしてたんだけどね。 まあ 仕方ない。
何度も この辺りを歩いて往復し 後ろから前から準備風景を眺めながら通り過ぎました。
イブオカ前辺りは もの凄いことになっていて。
この日は 翌日に式を控え 準備も佳境に入っていました。
人の手で作ったとは思えないほど 圧倒されるスケール!!
階段の上にいる人で 大きさがわかりますかねぇ?
これは遺体を運ぶバデというもの。 (王族になると呼び名も違うみたいだけど)
ひとつ (上の写真) は スウェタ通り側にあり、 ひとつはラヤウブド通りに出ていて
ちょうど メル(屋根)を取り付ける場面に遭遇しました。
尋常じゃない作業ですよ
こういう時 バリ人って本当すごいわと感心する。
何層にもなったメル部分だけでも相当大きく重そう。
これを大勢で運んできて 階段を使って担ぎ上げ 組み立てる。
下で見物してる観光客たちもハラハラドキドキ見守ってます。
メルが立ち上がった時には歓声と拍手が起きました。 ちょっと感動
ただ見てるだけで何もしてないのに 観客一同一体感を感じちゃったりして
本当にくっついた! 地上何メートルもある場所での作業です。 凄すぎる。
完成したようなので その場を離れました。
この為に来てたら ずっとへばり付いていただろうけど
短いウブド滞在。 やりたい事は他にもいっぱい。
ラヤウブドを少し西へ進み振り向いてみた。
とにかく 王宮前は大混雑でした。
棺桶の役目があり 燃やす時に遺体を入れるもの。
これも相当大きく よくできてる。
しばし王宮前を離れ 散歩して戻ってくると ダラム寺院前辺りで行列に遭遇。
ウブド散策時にビデオカメラまで持ったら荷物になるだろうと
部屋に置いてきたのが悔やまれます。 撮りどころ満載だった
デジカメの動画撮影機能を利用したけど 物足りなかった
この行列がまた長い!
準備にしても 行列にしても 道幅いっぱいに使い 他の何より優先ですから。
それを見物し追いかける観光客がまた多く、 ラヤウブドとスウェタは大変なことに。
そうなると モンキーフォレスト通りも渋滞です。
でも 前日の混雑など まだまだ甘いものでしたわ
当日の様子をご存知の方も多いと思いますが 本当に死ぬかと思った。
こんなバリ こんなウブド 見たことない
これほどに大きなイベントを目前に体験できたこと 意図しなかったとはいえ良かったです。
ウブド挙げての ど派手なこのお祭りが 日本でいうお葬式 (というか火葬式)
っていうのが、 バリのガベンを知らないとビックリしてしまうところですよね。
なんで こんなに楽しそうなの!?みたいに
デジカメで撮ったのであまりキレイじゃないかもしれませんが
動画も併せてお楽しみください
動画は ここから→組み立て & 行列
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